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Mike Bongiorno

“King of Quiz Show”とも呼ばれる(?)このお方。
1924年5月26日、ニューヨーク生まれの81歳。
現役のテレビ司会者です。
日本で言うと誰かな?永六輔さん、とか???

mike
*クリックで大きくなります*

今日のニュースで、彼がどうしても古巣(イタリア語では‘我が家’と表現していました。)Raiでキャリアを終えたいとの談話を発表したことが取り上げられていました。
そのために、べるるとの会談を望んでいらっしゃるとか…。

"Voglio finire la carriera in Rai" Tgcom

数ヶ月以内に結果が出るだろうとの見通しだそうです。
本当に数ヶ月以内にRaiへの移籍ができたら、もしかして『Mike、Sanremoの司会に返り咲き』もありうるかも?
しかし、あのべるるが快くMikeを手放すのでしょうか???苦笑。




それではMikeの経歴を軽くたどって見ましょう。

アメリカ生まれのMikeは両親の離婚に伴い母親とイタリアはトリノへと帰国。やがて第2次世界大戦が始まり、彼はレジスタンス活動を始るのですが、ナチス・ドイツ軍に捕まり捕虜となってしまいます。その後アメリカ国籍であったことが幸いし、捕虜交換で自由の身となり、再度アメリカへ渡るのですが、そのときの彼の体重は39?しかなかったといいます。

アメリカでのイタリア移民向けのラジオの放送を皮切りに、彼のキャリアは始まりました。同時にトリノの新聞"Stampa"にもスポーツ記者として参加しており、それが彼のジャーナリズムへの入り口となりました。
1953年に再度イタリアへ帰国。ラジオRaiでスポーツジャーナリストをしていた彼を、1954年1月3日14:30に始まったイタリア初のテレビ番組“Arrivi e partenze”の司会に抜擢したのが当時の局長、Vittorio Veltroniでした。

その後、Mikeはアメリカとイタリアを行ったりきたりしつつ確実にキャリアを築いて行きます。彼の番組の人気は大変なものだったようで、"Lascia o raddoppia?"というクイズ番組のせいで木曜日には映画館が休館してしまうほどだったとか。"Lascia o raddoppia?"(1955)の後も"Campanile sera"(1960),"Rischiatutto"(1970)とクイズ番組を大成功させ、"Sanremo音楽祭"の司会も何度となくこなすなど、名実ともにイタリアのテレビの顔となったのでした。

若かりしマイク
若かりしマイク。

そんなテレビの人気者Mikeに目をつけたのが、Fininvestで全国放送局開局をもくろんでいたべるる。1977年のある夜のこと…。Mikeを食事に誘い出すことに成功したべるるは、その席で自分の野望をアツく語り、Mikeを口説いたのでした。『キミがうんと言うまで、僕は諦めないよ。』といったべるるの言葉は真実のものでした。(珍しい…。よっぽどMikeが恋しかったのでしょうねぇ。さすが金の亡者です。苦笑。)Raiとの契約がまだ残っていたこと、それに加えてRaiへの恩義を感じていたことから"Si"とは言わなかったMikeに、べるるはアツいラブコールを続け、アカプルコのバカンス先にまで電話してくる始末。結局、べるるは1980年、3年がかりでMike篭絡(?!)に成功したのでした。

べるるとマイク。
べるるとマイク、蜜月期。

Mediasetでも"Superflash"(1982), "Telemike"(1987), "La ruota della fortuna"(1989)とクイズ番組でヒットを飛ばし続けるMike。
中でも"La ruota della fortuna"は2003年までに3125回放映されるという人気ぶり。この番組、オリジナルはアメリカの"Wheel of Fortune"。べるるはさぞや喜んだと見え、1987にはCanale5の副社長に…という話もあったとか。80才を越えた現在でも、Rete 4で"Genius"(2003)という子どものクイズ番組の司会をしています。


"La ruota della fortuna"イメージ映像。




…とまぁ、こんな感じでしょうか。

現在放映されている"Genius"という番組、いわゆる秀才君・秀才ちゃんが出てきてその頭の良さをクイズで競うわけですが…。
まぁ、出てくる子ども、出てくる子ども、み??んなAntipatico/aなのですよぉ。ふぉか的には。苦笑。
子どもはよくても付き添いの親がものすごかったり…。
その天才児たちとMikeのかみ合わなかったり、上滑りだったりする会話を楽しむのがこの番組の最良の観賞法だと思っています。
明らかに子供には気を使っていないマイペースな司会者、Mike。言いたい放題です。笑。

実は彼には伝説があるのです。
あるクイズ番組で女性チャンピオンが鳥類学の問題で間違えた時のこと。
"Ahi! ahi! ahi! Signora Longari ... lei mi cade sull'uccello!"
と言ったのだとか、言わなかったのだとか。苦笑。
この言葉、2重の意味があります。 

 ? 鳥の問題で間違えちゃいましたねぇ?。
 ? 鳥の上におちてきちゃいましたねぇ?。

2番がよく解らない貴方は、イタリア人に質問してみると良いでしょう。笑。
ただし、質問する人を選んでね!!
顔から火を噴くことになっても責任は負いかねますから…。

さてさて、このMike BongiornoのRaiへの移籍問題、どのような決着を見るのでしょうか?
今後の動向が注目されます。
私はRaiに移籍し、Sanremoの司会をした後、引退。の筋書きに3000点!笑。


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Mike Bongiornoについてもっと知りたい方

ALLEGRIAAAA! --- 詳しいバイオグラフィー

ファンクラブについてはウェブ上では発見できませんでした。残念!



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| おもしろイタリア☆ヒト編 | 21:42 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

こちらに来て初めて認識できたTVの中のおじさんが(おじいさんだったとは、びっくりです)、この人です。そして毎日「genius」見てます。これから、倍面白く見られると思います・・・早くイタリア語がもっとわかるようになれば、さらに楽しいのですね~これを励みにがんばろうっと心に決めたところです。

| castagna | 2005/11/19 22:41 | URL | ≫ EDIT

★castagnaさん★
castagnaさんも「genius」ファンでしたか!笑。
マイクの司会、秀逸ですよね。子どもたちとの掛け合いが好きです♪私。
アレがもうすぐ見られなくなるのかと思うと悲しいですが、でもきっとRaiでもクイズ番組を持たせてもらえるはず。楽しみにしましょう。
イタリア語、テレビ見てるといいと思いますよ。辞書をいつでも出動可能にしておいて、言い回しとか、単語とか分からなければとにかく辞書を引く!のだ!笑。
楽しいイタリアテレビ生活のためにも、がんばってね♪

| ふぉか→castagnaさん | 2005/11/23 15:04 | URL | ≫ EDIT














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